例年に無いくらいの水不足が続く四国の水瓶、 早明浦ダム。梅雨らしく雨が続き35%ほどになった貯水率も、日々の暑さによりまたまた低下。29%程度まで下がっているようです。
生活用水の優先により、農業用水が減少させられています。
場所によっては、田んぼに水を引けない為、今年の田植は断念せざるを得ない方もいらっしゃいます。限られた『命の水』ですから、用水路から流れる水を田んぼに流し込む為に、時間で順番に管理されているそうです。そのため、水を自分の田んぼに流し込む時間が、夜中になることも、しばしば。それだけの見えない努力を生産者たちは、続けています。
皆さん 食卓だけでなく、生産現場にも目を向けて下さい。
経験としっかりした管理により、確実に育っています。 |