2009年6月 | ||||||||
自然豊かな奥物部。 水不足の心配がありましたが、特に問題は、無いようです。
昨年に引き続き、れんげ米栽培に取り組んでいます。
昨年の米の収穫後に、ムラの無いように田んぼ一面に、れんげ草の種蒔きをしました。 早くも、藻が大量に発生していましたが、田を少し干し除去していくそうです。
自らのお孫さんたちも食するお米、より一層の安心・安全な取り組みを心がけられています。 |
れんげ米: 全国各地で再度、見直しされている栽培方法です。 マメ科の植物であるれんげ草は、根に付く根粒菌が栄養分である窒素分を供給します。 なんと、空気中の窒素分までも根に取り組んでいます。 あえて、化学肥料を使用することなく、土・稲にとって安心のいく美味しいお米が、出来上がります。 |